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#4 酸素カプセルに関するよくあるご質問集(4/6)

#4 酸素カプセルに関するよくあるご質問集(4/6)

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大橋 智之 (おおはし ともゆき)

スポーツ接骨院「ともラボ接骨院」院長。柔道整復師として、様々な症例や整形外科でのリハビリの他、甲子園出場チームをはじめとしたを県内の強豪スポーツチームのトレーナーを経験。 独立後、さいたま市にて「ともラボ接骨院」を開院。強豪校のトレーナー時代に日常的に活用されていた酸素カプセルを自身の院にも導入し、手技療法の他、微弱電流や低周波治療器による物理療法と組み合わせた施術で、学生を中心としたアスリートや地域のスポーツ愛好家からケガや痛みに悩む患者まで日々幅広くケアしている。

酸素カプセルの仕組み編

酸素カプセルとは何ですか?

A:酸素カプセルの仕組み、メカニズムは、酸素発生装置ではなく、酸素カプセル内で気圧を上げる事によって結合型酸素を溶解型酸素に変えていき体内にたくさんの酸素を取り込みやすくし、さらに身体の隅々まで行き渡らせやすい状態にする機器です。詳しくは第一章を参照して下さい。

酸素カプセルは何がいいのですか?

A:酸素はヘモグロビンと結びつく結合型酸素と体内にガス化して溶け込んだ酸素の溶解型酸素の2種類があり、体内酸素の99%は結合型酸素だと言われています。なので、通常の呼吸では、ヘモグロビンの絶対量しか体内に取り込めません。しかし、酸素カプセルを使うと溶解型酸素をたくさん体内に取り込めますので、通常呼吸の約2倍の量の酸素を取り込むことができるといわれております。もう少し詳しい説明は第一章を参照してください。

酸素カプセルってどうやって健康をサポートしてくれるのですか?

A:酸素カプセルの原理は、酸素発生装置ではなく、酸素カプセル内で気圧を上げる事によって結合型酸素を溶解型酸素に変えていき体内にたくさんの酸素を取り込みやすくし、さらに身体の隅々まで行き渡らせやすい状態にする機器です。詳しくは第一章を参照して下さい。

酸素カプセルって何ですか

A:酸素カプセルとは、酸素を発生させる機械ではなく、気圧を高くして、酸素のサイズを細かくし、身体の中に取り込みやすい状態にする健康機器です。

酸素カプセルは別名「ベッカム・カプセル」と呼ばれていましたか?

A:表現は違いますが、同じです。

どのくらいの気圧で入るものなのでしょうか?

A:気圧が高い方が溶解型酸素の量が増えて効果は高いと思われますが、筑波大学の研究では1.3気圧程度の高気圧酸素ではDNA損傷(酸化ストレス)の変動は全く問題にならないという研究データがあるので、気圧を上げても1.3気圧までが良いのではないでしょうか。

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この企画について

酸素カプセルについてまだ「私が使って意味あるの?」「誰でも入れるの?」「どういう理屈で効くの?」「どこで入ればいい?」「生活にどう取り入れるべき?」と疑問に思う人は多くいます。
本連載では、スポーツの現場経験豊富なメディカルトレーナーであり、酸素カプセルも自身の接骨院に導入している院長が酸素カプセルのあれこれを詳しく解説します。
「酸素カプセルってそんな感じなんだ!」と興味と期待を持って酸素カプセルをご利用いただける連載となっています。

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